砥部焼 6寸丸皿 刷毛目

¥2,310

皿径 18.6cm  高さ(皿縁) 3.8cm
愛媛県

在庫あり

商品コード: 212102 カテゴリー: , , タグ: , , ,

説明

砥部焼・中田窯の6寸サイズの丸皿。皿縁がない少し深さのあるお皿。刷毛目は、呉須(濃い青)で、縦の線が連続した模様。
中田窯は、白磁の陶土に荒土を混ぜているため、白い素地の中に茶色や黒色、白色の粒が表出しています。
図案化された濃い青(呉須)のシンプルな紋様が他の和洋食器と合わせやすいのが特徴です。
じんわりとした風合いが白磁の冷たさをやわらげ、食卓を彩ります。


砥部焼(とべやき)
砥部焼の歴史は、江戸時代中期ごろより陶器の窯として興されたのがはじまりで、大洲藩主・加藤泰候の時代に当地で産出される砥石くずを使い磁器づくりを命じたことが、現在の砥部焼の起源となっています。
やや厚手の白磁に呉須(コバルト/濃い青)の染付が特徴で、他の磁器の産地のものに比べ重量感があり、丈夫で欠けにくいとされています。