砥部焼・中田窯 くらわんか茶碗
¥2,310 – ¥2,980
高さ 6.5cm前後 口径(碗) 11.5cm前後 高台の高さ 1.5cm 高台の口径 6.0cm 重さ 200g前後
愛媛県
※形状・重さは、手づくりのため個体差があります。
説明
中田窯の器は、白磁の陶土に荒土を混ぜているため、白い素地の中に茶色や黒色、白色の粒が表出しています(時折、表出が強く出る場合もあります)。
図案化された濃い青(呉須)のシンプルな紋様で他の和洋食器と合わせやすいのが特徴です。
じんわりとした風合いが白磁の冷たさをやわらげ、食卓を彩ります。
中田窯のくらわんか茶碗は、碗の部分が少し大きめで丸みがある形。一般的な飯碗サイズ。
砥部焼(とべやき)
砥部焼の歴史は、江戸時代中期ごろより陶器の窯として興されたのがはじまりで、大洲藩主・加藤泰候の時代に当地で産出される砥石くずを使い磁器づくりを命じたことが、現在の砥部焼の起源となっています。
やや厚手の白磁に呉須(コバルト/濃い青)の染付が特徴で、他の磁器の産地のものに比べ重量感があり、丈夫で欠けにくいとされています。
くらわんか茶碗
江戸時代、淀川の舟上で使われた器が由来とされています。舟上の不安定な場所でも転びにくいよう重心が低い形状の碗を呼びます。碗下の高台部分の径が広く高く出来ています。
追加情報
重さ | 200 g |
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サイズ | 11.5 × 6.5 cm |
Pattern/模様・柄 | すずらん, なずな, なずな(口紅), コーヒー豆, ドット, 刷毛目, 唐草, 子持独楽, 格子, 矢羽根, 細十草, 鉄ペルシャ, 鱗 |